会員のプロフィール (入会順) |
岩槻市三
【入会年次】1984年
【入会の 動機】前身の“時事英語研究時代“からの、いわばスライドでした。シェイクスピアを読む発起人の一人かもしれませんが。当時の私はシェイクスピアを読むなんていうことは、及びもつかない英語力でしたから、動機なんてものは私にはありませんでした。
【最初の作品】Macbeth
堀川ゆきこ
【入会年次】1984年1月
【入会の 動機】
この会の前身である『ベトナムクーリエ』を英語で読む会に参加していました。1983年の望年会で、平沢さんの「シェイクスピアの作品を、原文で読んでみたい」との提案に皆が賛同して、この会に移行していきました。
【最初の作品】Macbeth
高木 登
【入会年次】1994年
【入会の 動機】
勤めていた会社の新年の社報に、その年の年男(48歳を迎える)として自分の抱負を語るコラム欄に「還暦までにシェイクスピアを原書で全作読む」という決意を書きました。そしてその年に偶然にも東京グローブ座(当時)で、<原書で読むシェイクスピアの会>のチラシを目にし、早速入会を申し込みました。すぐには入会できず、しばらく待たされてやっと入会することが出来て喜んだことがつい最近のように思われます。その頃に関場先生が言われた、何かテーマを持つようにという言葉を今でも忘れずに残っています。
【最初の作品】The Merchant of Venice
宮垣 弘
【入会年次】1998年
【入会の動機】
当時、定年後の楽しみに、中国の古典を読むサークルに加わりたいと、探していましたら、都の加入団体を紹介するデータベースがあって、その中に、当会もあったのです。冷やかし半分覗いた所、そのまま、入会ということになりました。偶然の出会いでしたが、シェイクスピアとそれを読む皆さんとのお付き合いは人生を豊かなものにしてくれています。
【最初の作品】Romeo and Juliet
薗田美和子
【入会年次】1999年
【入会の 動機】
埼玉県から、老父母介護のため20年ぶりに豊島区に戻って、4年後に老親を送り、時間的にも心理的にも余裕がわずかながら生まれたとき、広報「としま」の「雑司ヶ谷シェイクスピアの森」会員募集欄が目にとまりました。当時例会は夜の時間帯でしたので、仕事をもつ身には幸いでした。同期入会の方には男性が数人いましたが、のちに惜しくもシチリアで亡くなられた後藤虎雄さんと私のみが継続の会員となりました。
シェイクスピアへの関心は、芥川比呂志のハムレットや杉村春子のマクベス夫人を舞台で観た高校生時代が発端となっているように思えます。
【最初の作品】Macbeth
四竃信行
【入会年次】2007年7月
【入会の動機】
安西徹雄先生の「シェイクスピアの名せりふ100」を読んで、なんと素晴らしい言葉の宝庫だろう、なんとか原書で読みたいものと思っていた。ホームページを調べ本会のことを知り、見学に来て即座に入会した。それまで英文といえばもっぱら科学論文を読み書きするばかりで、シェイクスピアなど全くの素人だったが、関場先生をはじめ諸先輩の豊かな学識、経験に感心しながら談論風発の例会の雰囲気を楽しんでいるうちにすっかりはまってしまった。
【最初の作品】The First Part of King Henry W
歌津マリ子
【入会年次】2009年1月
【入会の 動機】
2003年1月にロンドンの短期留学から帰りましたが、授業で取り上げたShakespeare をはじめとするルネッサンスのイギリスの作家たちの作品が思うように読めなかった旨大場先生に話したところ、Shakespeare の作品を、丁寧に読むのがいい、それには大学院での聴講がいいと、フエリスの井出先生のゼミを紹介していただきました。4年ほど通学しておりましたが、井出先生が慶応大学に移られることになり、ゼミでの勉強は終わってしまいました。そのころ、たまたま Shakespeare News で関場先生の記事を拝見し、こちらに加えていただきました。
【最初の作品】The Merry Wives of
Windsor
篠原順子
【入会年次】2010年
【入会の 動機】
2010年6月だったか早稲田大学の大隈講堂でシェイクスピア劇の英語での公演があると知って出かけた。早めに着いたら、すでに何人かが開場を待っていた。そして大塚で原文会読をしているグループに出会った。30代のころにいつか機会があったら読もうと Complete Works of
Shakespeare を手に入れていたが仕事が忙しくて余裕がなかった。2005年に脳出血で倒れ、片マヒになって仕事を辞めて時間ができた。偶然の出会いだったが、興味があった。よかったらとお誘いいただいたので、行ってみようと心が決まった。
【最初の作品】Pericles
遠藤敬子
【入会年次】2011年7月
【入会の 動機】
友人とイギリスの小説などをほそぼそと読んでいたのですが、シェイクスピアに接してみて、こんなだったのかと驚きました。ぜひ原文で全文を読んでみたいと思い、宮垣さんのH.P.でその名を知っていた<雑司ケ谷シェイクスピアの森>にアクセスし、伊藤さんのお宅に電話しました。どうぞ見学にと言って頂き、ソネットの日に伺いました。即、入れて頂こうと思いました。本年度からは毎週の『リア王』に参加し、最後までたどり着くことができました。(一人では到底無理です)
【最初の作品】The Sonnets
来歴: King Lear読了記念誌(2012年)より Topへ