私にとってのシェイクスピア | ![]() |
「私にとってシェイクスピアは、バイブルであり、燈台であり、チョコレートです」
そのこころは・・・・?
薗田美和子
日常生活の一部であり、
日常生活そのものでもあり、
生活のリズムであり、
「読む、観る、朗読」の三位一体で、
読む=一人での解読、例会での会読の楽しみ、
観る=観劇の楽しみ、
朗読=身体で台詞を体感する楽しみ。
高木 登
毎週私を悩ませ
新たな喜びをもたらす
秀逸な台詞を味わい
一方で新しい疑問が湧く
美しい台詞とさまざまななぜ?を胸に
今日も友と学び語らう
四竃信行
シェイクスピアはことばの魔術師
遠藤敬子
大場先生と私を結びつけてくれた有難い存在
はじめも、今も、これからも
歌津マリ子
万人の心を詠う愛の詩人
愚かな人の心を写しだして、いとおしく見せる鏡
愛すべきイギリス
解けないなぞなぞ
飽きないゲーム
宮垣 弘
私のシェイクスピア:七つの時代
あなたが、「お気に召すまま」で、ジェイクイズに語らせた人生の七つの時代にならって、
私のシェイクスピアの七つの時代をふりかえれば、
@世界的な文豪[中学時代]
A名台詞の書き手、人間讃歌の‘哲学者‘[高校時代]
B詩人、劇作家[大学時代]
C将来への、かすかな希望[仕事時代]
Dわれらの同時代人[原書会読開始時代]
Eマルチな知識を持つ言葉の魔術師、劇作家・・・[原書会読の森立ち上げ以降の時代]
F生きる希望、そして・・・[これから]
関場理一(チューター)
薗田さんの答え
シェイクスピアはバイブルである。そのこころは、旧訳(旧約)もあり新訳(新約)もある。
シェイクスピアはチョコレートである。そのこころは、bitterもあればsweetもあり、darkもあればwhiteもある。
以上は雑司が谷シェイクスピアの森のメンバーが
シェイクスピア生誕450年に行った「私たちのシェイクスピア祭」に際して寄せられたもの。
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