工事日誌 前へ
05・12・31 朝、年賀状の残り。掃除。論文英訳入力。10時過ぎ入力おえると今年は殆ど残っていなかった。休まず走り続けた今年の後半だった。
05・12・30 終日年賀状制作。不完全な住所録で始め、ソフトもなれないので、一部手書きしたり、悪戦苦闘 だった。日記5年分抄訳提出。仏花買に渋谷へ。*・
05・12・29 仕事収め。銘酒4合、いつまでも酔いが残った。*・
05・12・28 Sさんとラーメン。松前漬けもらう。Yクラブ。*・
05・12・27 快晴の日が続く。Phさんと「夢十夜」、論文の一部英訳をチエックしてもらう。ジャバオッキーを暗唱出来るのは驚き。キャロルは読んでいてその響きが心地よく、次にどうなるかの期待感を抱かせるのが上手いと。「シルビー」の初版も持っている。奥が深く楽しみ。図書館に残り、論文の英訳続ける。6時帰宅。リーチIn the Shadow of the Dream Child 読了。キャロル観が変る?*・
05・12・26 各社挨拶廻り。T社で久々にMさんに会う。論文英訳。*
05・12・25 論文英訳のための引用文など準備。クリスマス。*
05・12・24 昼過ぎ起き、人形劇団ひとみ座「リア王」のPRページ作る。5時からのクロッキーの忘年会に出る。女性軍皆元気。体調不調、お腹が痛いくう早々に退散。家人は今年の風邪はお腹に来るという。*
05・12・23 「日記」の修正に半日、論文の英訳に半日。根尽きてダウン。7時には寝る。*・
05・12・22 Phさんと「夢十夜」第一話読み終える。「日記」のわからないとこと、2,30箇所笑いながら答えてくれる。ネイティヴでないと分からないだろうな、という時の笑いである。「ドッドソン」問題、Kさんから明快な答えが来る。*
05・12・21 シェイクスピアの会の望年会、要町ジョナサン、9人。ひとみ座田坂さんと会う。この日は酔う。毎年酔うから不思議。*
05・12・20 Nさんと老子、3回目。一緒に読むと理解の深さが違う。この書は哲学と処世訓と抱き合わせにして、哲学の温存を図ったのかもしれない。穏やかな冬晴れの一日。*・
05・12・19 昼「素描展」へ。平岡さんに会う、二月銀座で個展を開くと。
05・12・18 午後1時まで「プロスペローとしてのキャロル」。和文としてはほぼ出来上がる。キャロルの本質が少し見えてきた。書かなかったけれど、これで、ノンセンス論の糸口が掴めた。「日記」1878、78,80年修正入力済み。この2日はキャロル漬けだった。*・71.8
05・12・17 東急リバプル。終日「プロスペローとしてのキャロル」。クロッキーの会は2週休む。*・
05・12・16 横浜地区歳末あいさつ回り。
05・12・15 Phさんと交換教授。「夢十夜」読み始める。代わりに「日記」の不明個所教えもらう。
「ミッシュマッシュ」原稿を少し進める。*
05・12・14 中川道子展。「じゃじゃ馬ならし」5幕2場、あと100行足らずを残して、来年へ。
05・12・13 日本語教室今期の反省と次期の打合せ。Pさん、今年最後のレッスン、漢字への興味大いに高まる。Googleと図書館の話続く。年明けハーバード、MITへ行くと。*
05・12・12 挨拶廻り。重工、リョーイン、パワードコム。久々にGood DayBooks、庭の本とマザーグース一冊。リーチのキャロル佳境に入る。*
05・12・11 RSC「夏の夜の夢」東京芸術劇場。あらゆる点で満足で、100点あげたい。他のグループの人も交じり、観劇後の合評会。隣の喫茶点「アンプロシア」で16人。英国公演との比較もあり面白かった。Kさんから久々のメール。*・
05・12・10 日本語教室修業パーティー、8カ国の人、お国料理など持参。JN来る。*
05・12・09 大河原さんの「三人展」銀座。力作揃いで刺激を受ける。シニア会、7人、鳥元。100歳まで続けるのだと。夜中、柳瀬尚紀「翻訳はいかにすべきか」を読み出すと面白く、読了。最後の二葉亭四迷の翻訳論が光る。*
05・12・08 学期最後。2人。Phさんと3回,、交換教授の約束。私には思ってもない幸せ。
RSC観劇準備講座、最終。SMさん、TAさん参加。*
05・12・07 安井先生の「鏡の国のアリス」紹介ページ作成。UP.
05・12・06 「ミッシュマッシュ」の原稿着手。Pさん、前回に続きGoogleと図書館の話。素晴らしいことを言っているようなのだが、肝心のことが理解できない。option,capacity・・・不確定な未来を前提としたモデル。ゲームの理論が分からないとダメらしい。傾聴するだけで喜ばれている。* 72.0
05・12・05 1856,1877年(疑問点いくつも残して)一応完成。京大同窓会、20人以上集まる。健康な者だけが集まるのだが、皆元気。遠方からの参加者あり。関西と関東のギャップが話題。*・
05・12・04 終日翻訳。*
05・12・03 キャロル協会クリスマス・パーティー。オールドステーション。15時から、2次会を含め21時頃まで。参加者は例年より少なかったが、マザーグース学会から2名参加。安井先生の「鏡の国のアリス」発刊が最大のニュース。*・72.0
05・12・02 リョーインへ、Hさん、Iさんに会う。情報システム部OB会。品川ニュートーキョー。*・
05・12・01 Phさんのみ。「掛ける」「見かける」の解説。「明解さん」が役に立つ。「見かける」の「かける」は「心に留まる(または、留める)」という意味か?Phさんに英文見てもらう。*
05・11・30 Yさんの絵を見に、元陽会展へ。会そのものは低調。*71.8
05・11・29 翻訳見直し。Pさんの話を傾聴。*・
05・11・28 Sさんとラーメン屋。*
05・11・27 時間の立つのが早い。2時から図書館へ行き、翻訳の見直しを始めるが、予想以上に時間がかかる。
05・11・26 この10日ばかり、体調がよくない。久しぶりにクロッキーの会。バレー衣装。水彩。*
05・11・25 日記全訳の個所一応入力完了し、やれやれ。*・
05・11・24 Phさん、CさんのほかにMさんが加わる。次の学期から来るとのこと。日本語はかなりできるのだが、夫や子供たちの方が上手いのが勉強の理由。*
05・11・23 終日入力、大分捗る。Tさんの「はまの踏みあと」読む。自分が登場するとちょっと妙な感じ。Tさんに礼状。*・
05・11・22 終日入力*・
05・11・21 大国孝正さんの鉛筆画の展覧会に行く。*
05・11・20 終日キャロル日記に訳を入力。日程から考え大変タイトになって来た。*・
05・11・19 Rhyme? and Reason?届く。1884年発刊のもの。注文から2ヶ月以上掛かった。高校同窓会、クルーズ・クルーズ。13名。あとで疲れを感じたのはそれだけ大切な会でからであろうか*・
05・11・17 Phさん、Lexisという雑誌持ってくる。最高裁判事3人を含む5人の会食。シャトーハンテン。
05・11・16 RSC観劇準備講座、外部から2名参加。鈴木漠さんから連句ご指導のお便り。*
05・11・15 キャロルの日記を2時間入力したが、誤って全部消してしまった。ああ!Pさん、大学の制度など。また、ハーバードやケンブリッジで日本語を習っている人はどんな意味があるのだろうかという話題。紀宮様ご結婚。*・72.4
05・11・14 会社HP更新。高校同窓会誌に原稿を送る。
05・11・13 部屋の掃除。本を見ながら片付けるなだから、殆ど進まない。窓ガラス拭き。
05・11・12 中央図書館へ。14時からSさんと国際交流の話など。*
05・11・11 Sさんの事務所。角田守展。遊山39発送。TさんのHP更新。笠井貴史の沙翁とShakespeareとリンクを張る。*72.8
05・11・10 日本語教室のあと映画「ヴェニスの商人」アル・パチーノをはじめ皆好演。*・
05・11・09 シェイクスピアの会。
05・11・08 Nさんと老子第1回目、20章まで。第1章にNさんの新解釈登場。驚くとともにその成果を共に悦ぶ。Pさん。Googleのビジネスモデルなど。*・
05・11・07 老子一夜漬け。余培林「老子読本」の現代語訳の所のみ読む。
05・11・06 大会2日目、午前前半の司会、発表内容はみな充実していた。マザーグース学会からすすきなおこさん参加。3時閉会。なにやら一山越えたような感じがする。*・71.8
05・11・05 キャロル協会研究大会、第1日目。2番バッターで発表。「キャロルとテンペスト」 かなり省略したつもりだが、時間は殆ど使い切った。マザーグース学会から藤野紀男先生、夏目康子先生が参加。懇親会の後、駅前のレストランで、両先生、高屋さんとしばし雑談して帰る。*・
05・11・04 八重洲の地下街で初めてスープカレーという物を食す。別に大したことはない。
05・11・03 発表の準備。神田古本まつり最終日なので行ってみる。大変な人出手で、見る意欲を失う。北沢書店の一階に別の店が入っていたのはショック。島田書店でオースティンの4巻本を買い、そうそうに帰宅。何時読むことになるやら。アクセス26000を越す。*・72・6
05・11・02 Sさんとラーメンの昼食。遊山製作手配。
05・11・01 六本木ヒルズの『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』 直筆ノート「レスター手稿」をPさんと一緒に見る。説明は日本語だけなので、時々説明を求められて目を白黒。何も英語でする必要もなかったのだが、易しい日本語で話すことは難しい。左利きなので、すべてが鏡文字で書かれている。ビル・ゲイツが何十億円?も出して手に入れたもの。*・
05・10・31 大会の準備。Tさんから会合のお誘い。*・73・0
05・10・30 中西勝先生から招待状を戴いた二紀展があと2日なので、上野へ行く。いつものことながら、美術団体の公募展は大作主義で量が多いので、その物量に辟易する。先生の近作は、画面の人物の動きが止まったが、イコン的な充実感が出てきた。ついでに、グリムの版本のことを調べようと国際子供図書館へ足を伸ばすが、生憎資料室は日曜は休み。帰り、上野の森美術館「ジュグマー・ポルケ展 −不思議の国のアリス」を見る。アリスは1点だけなので、羊頭狗肉だと思う。発表が1週間に控えて、配布資料の準備にかかる。*・
05・10・29 もう一度、西部へ。マリア・テレジアの展覧会を覗くが混雑していて、見る雰囲気にはない。出口近くのマリー・アントアネットの手のレプリカに感動して早々に出る。キャロルの日記少。*72.4
05・10・28 遊山準備。西部で買い物。インターネット接続復旧。最近はコンピュータ上のトラブル対策と本などの探しものに時間の40%取られている感じ。いつも欲しいものに限って
見つからないのである。*
05・10・27 今度はインターネットの接続がおかしくなる。
05・10・25 Nさんから歌仙の修正届く。段落の問題ではなく、フォントの下に下線をいれるマークが付いていたと。図書館、Jan Kottを読み返す。Pさん。テレビでルネ・クレマン「生きる歓び」*・73・0
05・10・24 歌仙の整理。Wordの改行相変わらず上手くいかぬ。*
05・10・23 家にいるとすぐ時間が経つので、蜜柑2個、クッキー少しをもって図書館へ。6時間キャロル。*・
05・10・22 新納さんの観劇記、文化祭のページ編集。画像を扱うといつも一度では上手くいかない。1ヶ月ぶりにクロッキーの会。*・72.2
05・10・21 会社のHP。I先生から趙元任訳アリスについての紀要戴く。
05・10・20 日本語教室の後、早稲田演劇博物館と同図書館。Bowdlerはなかったが、Bradramはあった。坪内逍遥の蔵書である。Charllote Yongenの本もあった。京劇の展示は見応えがある。*・
05・10・19 3週間ぶりにシェイクスピアの会。「じゃじゃ馬馴らし」C幕4場へ。地震。*・
05・10・18 Pさん。今週も、、ノーベル経済学賞のシリングの話に熱が入る。面白いのだ私はそこまで手を出す時間がない。
05・10・16 台風の接近。午後、図書館でキャロル少々。地震。*・
05・10・15
午前、Fさんのアドバイスによって、Office2000をインストール。Power pointは使えるようになったが、Wordは2000に変わり、2003はいくらやっても使えない。
午後、大妻女子大の日本イギリス児童文学会へ。N先生から教えて戴いたもの。K先生と一緒に来ておられた。メインは石毛雅章氏の「アリス」の中国語訳の趙元任という人の話。画像や声も紹介され楽しかった。夜、今度はOffice2000全体ではなく、Power Pointのみに制限してインストール。Wordは2003が使えPower Point(2000)が共に使えるようになった。(バンザイ。)*・
05・10・14 「レスボンのスリ」ほぼ出来上がる。神田経由帰宅。Swift and Carroll入手。50年前の本。Sさんから遊山原稿。*・
05・10・13 日本語教室。日比谷図書館でキャロル日記少々。4時から三菱経営情報技術懇話会。菱化システム。あと人形町「北浜」*
05・10・12 Hさんから遊山の原稿。ノーベル・経済学賞については朝日の夕刊で触れていたが、日経は無視。不思議な現象である。Kさんの送別会。「鳥元」
05・10・11 Pさん。ノーベル・経済学賞受賞のシェリングの話。84歳の受賞なので、自分は未だ時間があると。シェリングの旧著を持ってきて少し読んでくれる。所謂「ゲームの理論」なのだが、このような基礎的なことを考える力は日本人にはない。*・
05・10・10 雨。図書館。遊山原稿。日記少々。72.4kg.。*・
05・10・09 老子本を一箇所に集める。図書館、発表準備。深みに入って行き、あっという間に一日が過ぎる。*・
05・10・08 ちとせ橋文化祭。「シェイクスピアが池袋にやって来る」がテーマ。午後当番、小田島訳「テンペスト」読む。ニューズレターの原稿送る。*・
05・10・07 キャロル日記少々。*
05・10・06 菜食主義のPhさんは週一回は本格的な精進料理を作るという。季節の原料(彼の表現)を楽しんでいると。中央図書館へ行くも休み。雨後の緑が美しい。73kg越す。*・
05・10・05 大河原さん出展の「羊展」銀座渋谷画廊。このグループはレベルが高い。大河原さんの絵はハウルの動かない城というところか?6時。特派員クラブ。H,H,G,M,Y、+Tさん。日頃安酒を飲んでいるものには、各地の銘酒は皆やや濃い。
05・10・04 10時がら4時過ぎまで「荘子」をNさんと読む占師と俳優の話、榛名由利の話をする。荘子の世界がより近いものとなる。5時からPさん。買い手と売り手の数学理論。日中ガス田問題に境界線はいらぬという話。*
05・10・03 「キャロルとテンペスト」骨子出来る。帰りの電車で榛名由利が向かいの座席で、一生懸命台詞を覚えている姿を見る。*
05・10・02 昼から法政大の公開シンポジウム「新たな生の哲学のために〜ニーチェ徹底討議」を聞きに行く。ホール満員、若い人が半数。特段のことはなかった。高校以来ご無沙汰のニーチェに触れてみたかっただけ。*
05・10・01 Sさん、Kさんへ授業報告。午後、図書館でキャロル。「論理ゲーム」読み始める。*・
05・09・30 Pさんよりお土産に大英図書館のCD"Alice's Adventures Under Ground"を戴く。パソコン持参で実演してくれる。従来とは異なるタイプの高度なソウトである。スピレッド・シートのグオ・・・?数学解析、表示のMathematics?といった高度なソフト見せて戴く。マグナ・カルタの英訳も読む。*・
05・09・29 lレベル7.アンナさんフルタイムの就職がきまり退学。生徒は2人となる。荘子一応読み上げる。パソコン持ち帰る。各種設定はもっとも苦手なので先送り。ディスクトップの壁紙を換えたり・・・新しい機械に馴れるには時間がかかりそう。Nさんの「11次元の物理学」始まる。*・
05・09・28 パソコン入荷。最少限のソフトの立ち上げる。シェイクスピアの会。
05・09・27 キャロル日記に集中。1877年殆んど素訳する。*・
05・09・26 久しぶりの秋空。高木さんのHP更新。文化際の準備。シェイクスピアのthatの用法調べる。もやもや病についても調べる。*
05・09・25 観劇準備講座のページUP。キャロル少々。テンペスト比較。時間が経つのが早い。昔見た映画が懐かしくて、「バベットの晩餐会」を読む。この晩餐会の費用、12名分で1万フラン(いまの金で5百万円から1千万円)という。メニューも出ている。
05・09・24 私の書評「偏愛文学館」UP。キャロル協会例会。3時から法政大。竹田さんの「不思議の国のアリス症候群とキャロルの病気について」.。安井先生から「鏡の国のアリス」戴く。1次会、イーストボーンの土産話が楽しかった。2次会、KさんとN,K,I,K各先生と。11時過ぎ帰宅。*
05・09・23 立命館大学からBoulder版Tempestのコピー来る。早速原典と比較してみると予想していた2箇所以外には削除はなさそう。まだ全部チェックした訳ではないが。文芸春秋の柳澤桂子さん文を読む。闘病の36年は難だったのか?*・
05・09・22 一木,会、9名、東大駒場「かんらん」海外旅行、孫、健康、気功、ホメオパシーなど。早稲田大学演劇博物館とのリンク貼りなど。*・
05・09・21 会社HP更新。キャロル日記。シェイクスピアの会、文化祭打ち合わせ。*
05・09・20 再びキャロル日記。
05・09・19 午後3時頃まで荘子。担当の所の下読み済み。図書館へ本をとりに寄り、プリンターのインクなど買いに新宿へ。*・
05・09・18 終日、荘子。気分転換に神田へ。English Lyrics from Spenser to Milton 復刻版。*・
05・09・17 終日、キャロル日記。1856年、手書きで済み。*・
05・09・16 昼休み、高田さんの展覧会を見に王子へ。秋葉原はヨドバシカメラ開展店で賑わっていた。
05・09・15 レベル7#2。連句満尾会、田町ニュートキョーで17時か21時まで。*・
05・09・14 昼休み、歌舞伎そばー滝本さんの個展、Sさんと。*・
05・09・13 日記遅々と進まず。Pさん。*・
05・09・11 ニュースは選挙一色。キャロル日記。*・
05・09・10 既にRSC「夏の夜の夢」の公式サイトからリンクが張られているので、大慌てで、朝から「RSCへの誘い」の改造。選挙。図書館に立命館大所蔵BowdlerのTempestのコピーを依頼する。暫く放置していたキャロル日記再開。意外と時間がかかりそう。SさんのRSC関連の記事編集、up。自民圧勝が報じられる。*・
05・09・10 クロッキーの会。コスチューム、油彩。久しぶりにGood Day Booksへ寄る。ジョン・アーヴィングの回顧録買う。この人の未読の本がたくさん溜まっているのだが・・・*・
05・09・09 四月から始めた連句が満尾。SさんにUさんと一緒に御馳走になる。鴨川、松茸、樽酒。東京芸術劇場から、ポスター、写真など届く。RSC「夏の夜の夢」のページ作る。*・
05・09・08 レベル7.初日。アンナ、フィリップ、マイク、デヴィッド。中央図書館で本でも読もうかと思い行ったが、疲れたせいか、うつらうつら過した。夕日を見ながら帰路につく。*・
05・09・07 Tさんより写真。これをお借りして会社HP更新。リーチ読み続ける。シェイクスピア、再開。「じゃじゃ馬馴らし」4幕へ。
05・09・06 KottのTempest論、再読終わる。Pさん、漢字基礎#1−画。楽しんでもらえた。再びリーチへ。話はリデル家に及ぶ。*・
05・09・05 Kottを少々。現実的な見方がこの人の持ち味。Sさんからフィードバックあり。*
05・09・04 Jan Kottを読んでいるうちに一日過ぎた。時間は充実しているのだが、思っていることの3分の1くらいしか出来ない。「より平かな世界」更新*・
05・09・03 午前中。一冊の本を探すのに費やすが見つからず。午後はヴィクトリア時代の子女教育のことなど調べているうちに過ぎる。探していた本は夕方ひょっこり出てきた。Pさんに漢字を教えるのに使おうと思っているもの。いかに単純に教えるかが問題。*・
05・09・02 車中「愛麗斯鏡中遊」にはいる。Sさんへ新事業の返事。荘子少々。キャロライン・リーチを読み続ける。面白い。*
05・09・01 雑司が谷の図書館へ本を返し、都電で早稲田へ。目的の演劇博物館は9月26日まで閉館。久しぶりに高田馬場まで歩く。原宿に出て、渋谷区の中央図書館。牛島徳次「中国古典の学び方」など拾い読みして帰る。中文「愛麗斯漫遊奇境」一応読む。*・
05・08・31 Sさんと昼飯、マキシムお菓子戴く。*
05・08・30 中央図書館でNさんと荘子2回目。10時から15半まで。一歩進歩した感じだが、いささか疲れた。Pさん。*・
05・08・29 荘子音読練習。前田鎌利「臨斎、荘子」読む。32歳でこの境地とは驚くばかり。*
05・08・28 荘子の予習。*・
05・08・27 中央図書館へ。自宅から20数分、緑の中を歩いて行き、緑に囲まれた気持ちのいい
図書館で過し、また、緑の中を帰る、という時間は、私には幸せな時間である。コーリングウッド、リーチ、高橋康也・・・とキャロルにまつわることを調べていると時間はすぐ経ってしまった。荘子はほんの少しだけ。ナチュラル・スパーで豆と卵を買って帰宅。*・
05・08・26 神田経由帰宅。片山敏彦訳の「ヘッセ詩集」
05・08・25 キャロルのことを調べていたら一日経ってしまった。*・
05・08・24 Tさんと特派員クラブで昼食。海外鉄道旅行の話など3時間。テンペストを通じてキャロルを考える。Collingwoodを少し読む。やはりキャロル伝の原点。*・
05・08・23 Pさんの漢字手書きの意欲次第に高まる。*・
05・08・22 会社HP更新。荘子予定の範囲を中国語で読み終える。発音は無視して。*・
05・08・21 図書館で、キャロルの日記、シェイクスピア関連読む。荘子少し。M夫妻からメール。Nさんから「銀河ヒッチハイク・ガイド」の話。これをKさんたちへ。
05・08・20 クロッキーの会。Sさんの写真展、東高円寺。Goddardのテンペスト論読む。
05・08・19 荘子。少しスピードが出る。中文アリスを辞書を引かず読み進める。キャロルの日記・手紙の中のシェイクスピアを更新。猛暑続く。*・
05・08・18 息子達渡米。ラムのTales from ShakespeareからTempest読む。キャロルの日記など。*・
05・08・17 荘子。
05・08・16 地震。荘子、辞書を引き引きで、余り進まない。2000年以上も昔も今も環境は余り変わりなくて、その考えも現代に劣らない。Pさん。*・
05・08・15 Sさんへ返信。荘子は半日で2ページがやっと。テンペストのどこをキャロルは変えようとしたのか?なかなかヒントがつかめない。
05・08・14 午前、部屋の掃除。午後、荘子。余り進まなかった。N先生から、日記翻訳箇所の連絡あり。*・
05・08・13 オックスフォード大・「間違いの喜劇」東京芸術劇場。後、小田島先生のトーク。福祉会館で合評会、20名弱。6時から懇親会。要町のジョイナス、12名。久々に再開の人を含めて話弾む。色んな新しい生活が始まっている。Tさんにお付き合いして2次会。時々夕立。長い一日だった。*・
05・08・12 「神山一郎・和子兄妹展」銀座。Sさんから新事業企画資料。テレビ「男はつらいよ(望郷編)」さくらが光る。
05・08・11 囲碁の会。如水会館。Kさん、Mさんに負け、Nさんに勝つ。この世界も面白いのだが・・・時間が無い。*・
05・08・10 中文愛麗斯を少々。豊かな動詞を楽しむ。「間違いの喜劇」五幕。*・
05・08・09 神戸三宮を散策。きれいな街になっていた。息子達と昼飯。Pさんのレッスン。
05・08・08 神戸へ。車中、ハドソン・高山訳キャロル伝を読む。三菱j重工神戸造船所100周年。
多くの人に再会。自分を確認して戴いている感じ。現役の目で見ている自分を発見。
要はビジョンなのだ。「いさご」での一時。この日衆議院解散。*・
05・08・07 中文愛麗斯を少々。辞書を引き続ける以外に手は無い。*・
05・08・06 キャロルとシェイクスピア、中文荘子、、いずれも少しずつ。愛麗斯のお陰で中国語が物になりそうな感じ。「テレビで「寅さん」第一作目を見る。そんなに昔の話でもない気がする。「ほんとうに、バカだなぁー」*・
05・08・05 リックへ、Mさんに個人情報保護のことを教えてもらいに行く。リョーインへ。*・
05・08・04 兵田二郎さんの絵を松坂屋に見に行く。中曽根元総理の絵もあり、「政経文化画人展」というものだが、なんとも珍妙な展覧会だった。
シェイクスピアとキャロル関連を少々。中文アリス少々。*・
05・08・03 初めて英文見積書を作る。サンプルがあれば簡単なのだが、一から作ると大変。
「間違いの喜劇」4幕へ。*・
05・08・02
エコール・ド・パリの画家たちが一杯出てくるだろうと思って、「モディリアーニ 真実の愛」を見に行った。やはり大勢出ていた。スーチン、リベラ、キスリング、ユトリロ、ピカソそれに、ガルトルート・シュタインやジャン・コクトー、画家たちの嬉しかったののは。モジリアーニ伝記では欠かせない、画商のズボロスキーがよく出ていた。4割がた史伝を押さえ、6割が作者の作り物。それも、ピカソとの確執を軸にしているので、かなり無理があると思うし、創作部分に関して言えば名画『モンパルナスの灯』にはるかに及ばない。
登場人物は老大家ルノワールを含めて、4割は面影を移しているので、当時の芸術家やエピソードを知るものには、先ず飽きない。
第1次世界大戦後のパリ。芸術家たちの溜まり場のカフェ“ラ・ロトンド”もどの程度考証されているのだろうか?それから、当然出てくるべきの藤田嗣治出てこないのは物足りない。 1900−20ごろのパリがが好きな人は4割がた満たされる。*・
05・08・01 Pさんの資料。キャロルのデータ問題解消。済んでしまえばどうということは無い。
半年、バークレーは行くという息子達の壮行会。久しぶりに全員そろう。*・
05・07・31 Nさんと荘子第1回。10時から3時半まで。最初の2章。何とか予定をこなしたという感じ。Nさんがおられなければ、自分だけではやれなかったこと。荘子について感想を聴くと、Nさん曰く、この世がヴァーチャルであるところは良いのだが、それから先のストーリーが無いようだ。果たしてそうか?言葉は馴染まないと本当のものは伝わってこない。再び、サンスクリットへの助走?も始まる。*・
05・07・30 クロッキーの会。ゴルフの練習」と同じように、やらないと腕が落ちる感じがする。いくらやっても上手にならない。でも続けないといけない。
中国語は発音が問題。一度どっぷりつからないと物にならないかも。
キャロルの日記要約が届いていないという問題あり。*・
05・07・29 終日会社組換え。台風で流れたPさんのレッソン。サハリン2の話,盛り上がる。上野美子「ロビン・フッド物語」を読むと、一つの分野を知ることの典型を見る思いがする。数十年の時間がかかるということである。*・
05・07・28 「間違いの喜劇」4幕。中国語、荘子少々。Ramana Maharshi読了。もっとも簡易で本質に触れるもの。余計なものを捨てて行かなければならない。*・
05・07・27 リョーインTSCへ。喫茶店でRamana Maharshi読みふける。マルエムの会。品川「土間」12名集う。かっての青年は皆、中年。元気そうなのが何より。*・
05・07・26 日本語教室打ち合わせ。台風来襲で、二つの予定をキャンセルし、閑暇を楽しむ。中文荘子。*・
05・07・25 昼休み、田中先生達のグループ展。
05・07・24 中文荘子を半日、進まないが手ごたえあり。発音と簡体字、これをマスターすれはを峠を越える。久々にテープを取り出し、サンギタさんの「般若心経」、メアリーさんの「アナベル・リー」、T.Sエリオットの「荒地」を聴く。一樹会出品作品、Fさんの撮影をUP。*・
05・07・23 クロッキーの会。進歩なし。帰りYさんとシェイクスピアの話など。震度5の地震あるも道を歩いていて、全く感じず。*・
05・07・22 Tさんより大場建治「ヴェニスの商人」など。Yさん「コラボレーショウン」編集,UP.。.*・
05・07・21 三菱経営・情報技術懇話会。田町、三菱電機インフォメーションシステム。牡丹。*・
05・07・20 R社へセキュリティー・システムPR.。荘子少々。「間違いの喜劇」第2回。Fさんから写真。*・
05・07・19 荘子少々。Pさんレッスン、恵比寿。Nさんより仙涯和尚の話など。*・
05・07・18 展覧会最終日。Sさん(お会いできず) Iさん。P夫妻。YさんとMさん。お2人とはあと痛飲す。目黒で。Mさん奢り。私を取り巻く人はなんと豊かなのだろう。*・
05・07・17 本の山からバガヴァッド・ギーター2冊、ルネッサンスの2冊探し出す。「間違いの喜劇」少々。荘子3時間、余り進まないが、手ごたえあり。アマゾンからRamana Maharishiなど届く。*・
05・07・16 展覧会会場当番。鎌倉からSさん。Tさんが2人。お墓参り。再び、会場へ。先生の講評を聴く。バックが少し描けるようになったと。出品者それぞれが何かを感じるから展覧会は面白いのかも。*・
05・07・15 白謡会HP。*・
05・07・14 展覧会。毎年集まる4人の仲間が集まってくれる。3時間近況など。同窓のU,さん。山男のGさん。S夫妻と飲んでいると10時頃まで・・・長い一日。*・
05・07・13 「間違いの喜劇」の特別プログラム始まる。Yさん参加。*・
05・07・12 「一樹会展」初日、陳列に3時間。百数十点が徐々に、徐々に、収まっていくのは毎年のことながら面白い。日本語教室の打ち合わせ。5時半から久しぶりにPさんと。フレンチェの話から、バッサッリー、ブレネスキーなどルネッサンスの話。「発見の経済学」の話など。長い一日であった。*・
05・07・11 Yさんの歓迎会。鳥元。*・
05・07・10 アリスの絵。高円寺でアメリカを一緒に旅したOさんに出会う。藤原一生訳「ふしぎの国のアリス」など。キャロル日記、チェック。荘子少々。簡体字に悩まされる。*・
05・07・09 アリスの絵。キャロル日記担当範囲の要約の入力終える。バンザイ。荘子少々。3点搬出。
05・07・08 昼、Sさんと歌舞伎そば、吉澤正さんの個展。大変刺激を受ける。連句も進展。「アリス」の絵、何とか目はなつく。*・
05・07・07 絵を描き、キャロルを入力し、荘子を読んだり、忙しい。能力以上のことをやっているのかもしれない。*・
05・07・06 シェイクスピアの会。「間違いの喜劇」特別プログラム決まる。
05・07・05
「アリス、青虫に会う」余りうまく行かず。終日図書館でキャロルとシェイクスピア。*・
05・07・04 ロンドンMさんより資料。*・
05・07・03 キャロルの日記入力。気分転換に「ミリオンダラー・ベイビー」を見に行く。よく出来た映画なのだが・・・・グルと弟子の物語。帰って日記の続きを入れようとすると午前の分が消えていた。*。
05・07・02 キャロル協会ティーパーティ。昭和女子大。子供二人を含め15人。朗読会。あと何時ものように2次会。Tさんからドック・ワトソン、ジーン・リッチーを紹介される。*・
05・07・01 ラマナ・マハリシをネットからダウンロードして読む。こんなシンプルな教義も珍しい。納得。「アリス、青虫に会う」を描き始める。*
05・06・30 終日キャロル。*・
05・06・28 荘子現代中文語訳を読むが手ごわい。
05・06・27 「スウィフト考」再読。オックスフォード大演劇協会「間違いの喜劇」のページ1枚作る。*
05・06・26 キャロルの日記。*・
05・06・25 クロッキーの会。Good Day Books。 荘子中文現代語訳入手。*・
05・06・24 キャロルの「ただの女の髪」修正する。連句のことTさんへ。マイケル・ローズ「魂との対話」読み続ける。*・
05・06・23 若い妹がすらりとした肢体をあらわに踊っている。終わって頭に載せていた、太さが
腕ほどある松の木を降ろす。かなりの重さのようだった。夢。キャロル日記。
05・06・22 背丈4メートル近い巨象が現れ通り過ぎる。10頭は通りすぎたであろうか。若く正端な象である。自分の中にこんな象がいたのかと思う。夢。午後、三菱の後輩達を訪ねていく。健康そうなのがいい。シェイクスピアの会。夏の合宿のことなど。*・
05・06・21 Nさんと中国語第二回目。早く済んだので神保町へ。*・c
05・06・20 塩野恵子展、不思議なご縁で会社のSさん、Sさん3人で。ラマナ・マハリシ読了。納得。*・
05・06・19 午前絵。午後、中国語とキャロル日記*・c
05・06・18 藤原正彦のご縁でラマヌジェンヌ、そして、南インドのラマナ・マハリシに出会う。
クロッキーの会を休み、キャロルの日記。*
05・06・17 キャロルの日記。Pさん、今日は95%、しかも日本語で話す。国際ガス会議の話から、宇宙論に及ぶ。、キーワードは「不確定」でこれに価値があるという。どんな不確定を好むかが個性なのだと。*c
05・06・16 午前、部屋の掃除。午後、キャロルの日記読む。1879年夏、イーストボーンで、少女を探すキャロルとπの計算問題に取り組むキャロル。*・c
05・06・15 田中敏晴展、水彩画か良かった。キャロル日記少々。シェイクスピアの会。ドック・ワトソンCD注文。Yさんのエッセイ。*
05・06・14 鎌倉へ行く日。新宿・湘南ラインは9時代に3本しかないのに驚いた。大船の次は藤沢だと思っていたら、北鎌倉だった。そんなこともあって30分遅刻。車中中国語。
腰越の満福寺-「池田丸」-長谷寺ー高徳院ー鎌倉文学館ー「シー・キャッスル」
目と舌で鎌倉を楽しんだ。9名参加。長谷観音も紫陽花も見事であった。*
05・06・13 Sさんが神戸に帰るというのでMさんと一緒にT社を訪問。Aさんが合流。1時間ばかりいて、あとMさんと飲む。*
05・06・12 S先生の項、修正するにとどめる。1878年日記入力終わる。Kさんご推奨のドック・ワトソンのCDを図書館で借りる。我が心にぴったりと響く。バラードの詩形が保たれ、どこか、土の香りのする味わいがある。*・
05・06・11 日記入力。ラマナ・マハリシの対話本「南インドの瞑想」入手。S先生のHPを作ろうとしたが、WP原稿複雑すぎてお手上げ。*・c
05・06・10 藤原正彦の3冊目「心は孤独な数学者」を読む。ラマヌジャン、ニュートン、ハミルトンの順に読んだが、ラマヌジャンが最も強烈。南インドの風土に触れる。
05・06・09 終日日記。*・
05・06・08 連句第八句返す。Oさんの案内で「現代パステル協会展」を見に東京芸術劇場ギャラリーヘ行って見るとなんと、協会大賞を取っておられた。Kさんの絵も拝見して、シェイクスピアの会へ。「じゃじゃ馬馴らし」3幕へ。帰り、Tさんと吉田健一のことなど。Nさんとの対話、曲がり角。*c
05・06・07 見たいと思っていた「ルオー展」へ。過去2度大展覧会を見て、大きい衝撃を受けた。今回はスケールは大したことはなかったが、色彩の次元はこの世のものではない。国内のコレクションだけの展覧会。もうひち奮張りして欲しかった。そのまま、アカデミーヒルズのPさんの所へ。藤原正彦読み続ける。*
05・06・06 Sさんと昼食。1877年日記要約入力。*
05・06・05 アテネ文庫「実存哲学」高坂正顕は大学に入った年に読んだ本であるが、50年ぶりに読み返しても同じように感激した。何も進歩していないのではないか?散歩、原宿。藤原正彦を読み続ける。*・c
05・06・04 クロッキーの会。24名。人間は退屈を嫌う存在。毎日がお祭りであって欲しいと思う存在。*
05・06・03 日記1877年通読。Pさん。
05・06・02 フィクションを好むことは人間の本性であって、一見フィクションに対立するものとされる現実もフィクションの一変形と言えなくもない。劇あり、劇中劇あり、劇を作る人あり、劇を見る人あり、花を見る人あり、花を描く人あり・・・何をしていても幸、不幸は伴うものである。?国会中継を見ていて大半に時間を取られてしまった。日記少々。*・c
05・06・01 シェイクスピアの会にHさん復帰。シェイクスピアとよりお孫さん、これが健康の証し。フィクションに熱中するのは不幸の証し?????この謎は容易に解けない。幸、不幸の問題ではないのかもしれない。何を心に入れるのかの問題???
Hさんと中学、高校が同じだということが分かった。*
05・05・31 「世にも美しい数学入門」読み終える。これは先日のNの発言「何十年も思い続ける数学者のことを考えるとキャロルもすっとアリスを思い続けたと思う」に共鳴して読んだもの。(1885・5・1 アリス宛の手紙で、何年経っても、心に生き生きと行き続けるmy ideal cihild-friendと表現。これはキャロルがアリスに出会って29年後のこと。)
夕方、Hさんの妹さんのご配慮で、同じゼミの学友3人、Hさん、私の6人の会食が実現した。全く不思議なご縁としか言いようがない。よく飲み、よく話して、4時間があっという間に過ぎた。*・
05・05・30 日記読む。連句更新。N先生が感激しておられた「世にも美しい数学入門」読み始める。*・
05・05・29 バラッドを読んだり、聞いたり。日記少し読む。*・
05・05・28 キャロル協会例会。10人参加。中島先生「不思議の国のビートン夫人ーヴィクトリア朝の女性教育」後,いつものように懇親会。二次会はK,,N,Kの4人。日記翻訳分担増える。*
05・05・27 東大駒場、山本玄峰ゆかりの三昧堂、構内レストランで会食、5人。構内めぐりをし、最後はMさんと図書館見学。N先生より紀要、バラッドテキスト戴く。*
05・05・26 女性半身像筆を入れる。午後「宮原葉子個展」「矢野健三、矢野裕子二人展」見に行く。「遊山」連句更新。Yさんの花水木の編集上手くいかず。*・
05・05・25 シェイクスピアの会はIさんの快気祝い、Wさん、Fさん歓迎会。8人「ショコラ」にて。*
05・05・24 Nさんと中国語、第1回。Pさん。S先生の本4冊届く。*
05・05・23 会社HP。Size and Tears訳。アップ。中国語少々。c
05・05・22 図書館で中国語。*・ccc
05・05・21 島田書店the British Literary Ballds. Laws。.神憮会東京支部、於 渋谷、東武ホテル。*・
05・05・20 中国語少々。A Sea Dirgの訳に1日費やした。アップ。c
05・05・19 キャロルとシェイクスピア関連2ページ、アップ。国会図書館。三越へSさんの写真を見に行く。c
05・05・18 シェイクスピアの会。Tさんからバラッドのことなど。英光社からバラッドの本とどく。*・c
05・05・17 中国語。A Sea Dirgeを訳し始める。*・c
05・05・16 キャロル日記要約をN先生へ。*
05・05・15 Nさんより自作ソウトによる「七つの子」。中国語。発音難しい。午後、夕立、雷雨、雹も降ったと言う。「翻訳語成立事情」の存在、自然、など読む。*c
05・05・14 クロッキーの会。コスチューム。今日と来週2回あるのだが、家に帰って、来週は同窓会で、描けないことに気付いたので、記憶の消えぬ内に、描き続けた。Kさんから詩の感想、Nさんから詩の感想とアリアに関する情報戴く。*cc
05・05・13 日赤の中の庭のこと。鳩はiいつもはせわしく地面をついばんでいるのが普通だが、今朝は2,30羽が丸い円陣を組んで、全く動かず、全員無言の会議をしているようでもあり、祈っているようにも見える不思議な光景に出会った。Only a Woman's Hairの訳をUP。ことわざ研究会の方からも情報を戴いた。akibrisから届いたPercy's Reliques(「古謡拾遺」と呼ばれているもの)1865年版は皮表紙の信じられないほど素晴らしいものであった。時空を越え良くぞわが手に落ちたと言う感じ。中国語少々。cc
05・05・12 Only a Woman's Hairの訳。散歩がてら渋谷中央図書館へ。小泉八雲の全集なし。日本の作家ではなく英米作家の中にあって、数冊あるだけ。*・
05・05・11 Sさんと昼食。わかめ戴く。宮辰商店029−262−4044
シェイクスピアの会。「スイフト考」入手。
05・05・10 シェイクスピアとキャロルなど調べる。Pさん。*・cc
05・05・09 Upon the Lonely Moor訳出来。アップ。キャロル日記1956年摘要完。N先生から論文戴く。*
05・05・08 Sさんからチョコレート。Upon the Lonely Moor訳。キャロル日記摘要チェック。*・
05・05・07 クロッキーの会、総会。*・
05・05・06 Pさん、夢十夜第七話、第三話*
05・05・05 Solitudeの作詞年を修正。作詞1853年、発表1856年。中国語少々。シェイクスピアがキャロルの日記にどう現れるか調べることを1ヶ月中断したらすっかり忘れてしまって前のことを思い出すのに随分かかった。何事も一気にやるのが一番。
Two Brothers補筆。*・c
05・05・04 好天続き。キャロル日記、摘要見直し。Collingwoodを少し読む。Upon the Lonely Moorを訳し始める。白秋[日本童謡物語」を読む。今から60年ほど前の文であるが、このような「わらべうた」を追う仕事は今はどうなっているのだろうか?歌と共に多くのものを失っていった。*・
05・05・03 遊山の歌仙のページ制作。キャロル日記、Green編のものと突合せ。摘要見直し。*・
05・05・02 連休中日、出勤。帰り社長と。English and Scottish Popular Balladsi一巻本着。当分これで我慢。「自分を探すアリス」付番見直し。連句:脇つけてT太さんへ。
05・05・01 部屋の掃除。忘れていた本と再会するので、なかなかはかどらない。キャロル「僕のお気に入り」up。*・
05・04・30 家にいてはだらだらと時間が経つし、若葉も見たいので中央図書館へ。ここは公共施設として、申し分がない。パソコンを持ち込んで、キャロル日記1856年12月まで摘要入力。ウエイクリング編日記8巻届く。「アリス、アリス会う」についてNさんとのやり取り。アップロード。長い一日だった。*・
05・04・29 「アリス、アリス会う」の試作。Nさんとのやり取り。キングスレーの詩集。**・
05・04・28 楓の若葉が美しい。白謡会HP修正アップロード。三菱経営情報技術懇話会、アイ・ティ・フロンティアで。*
05・04・27 Kさんの上方落語風アリス読む。Whitbyその他の情報まとめてアップロード。「じゃじゃ馬ならし」ペトルーショ、ケートに会う直前まで。白謡会HP修正。
05・04・26 11時から中央図書館でヨハネ福音書最後まで読む。昨年4月のギリシャ語開始から1年。Nさんという良いお仲間を得て初めてできることであった。聖書とギリシャ語の一端に確かに触れた。ノート9冊。次の1年は中国語。Nさんより本7冊借りする。夕、Pさんと「夢十夜」の第一夜読了。後楽園にいった話など。*・
05・04・25 Tさんより花の写真がたくさん届いていた。会社HPにスライドショー.制作。WhitbyについてKさん、Sさんより情報。イングランドの鄙びた港町へと空想が広がる。ヨハネ少々。南一郎「バラッド研究序説」着。
05・04・24 好天。緑まさに燃えなんとす。ウオーター・スコットの『湖上の麗人』(The Lady of the Lake)、テニスンThe Two Voicesを調べる。ヨハネ福音書19章。*・
05・04・23 キャロルの詩をアップロード。クロッキーの会。準備中、モデル台に躓き見事転倒。Good Daybooks でThe Oxford Book of Ballads入手。久しぶりにロンドン通信UP。*・
05・04・22 The Lady of the Ladleを訳し始めたら、面白くなって一気に訳がついた。
短編小説にもなりそうである。キャロルにはこの詩の青年のような無分別な一途さを愛したのであろう。Wakeling編の日記注文。*・
05・04・21 若葉に誘われて、中央図書館。初めてパソコンを持ち込む。キャロルの日記。湖水地方の旅行を地図で追いながら読む。この環境は申し分がない。*・
05・04・20 会社で病院関係のPR資料。Nさんと如意・不如意論議再開。「じゃじゃ馬馴らし」2幕に入る。Tさんよりひよこ2世の話。Nさんより不動点定理の解説。*・
05・04・19 キャロルの日記少々。Pさんと不思議の国のコーカスレースの話から、法王選出の話へと話が広がり2時間に及ぶ。ナッシュ、ノイマン、アロー(何れもノーベル賞受賞者)と(彼に言わせればそれより上の)角谷静夫の話。ゲーム理論、不動点定理の話。大変高度な話で、残念ながらよく分からない。帰ってインターネットで調べてみると、日本のサイトから情報らしきものは得られないが、アメリカのサイトには豊富な情報があることが分かった。変な話である。コーカスレースについて論文を書くと面白というが誰かわかる人がいるか???バラッドの世界が日に日に親しいものとなる。*・
05・04・18 キャロル日記摘要5月まで入力。*・
05・04・17 キャロル日記読む。Faces in the Fire推敲。問題は2連目。*・
05・04・16 古いパソコンを出して見ると古いデータがそのまま残っていて懐かしい。Faces in the Fireを訳してアップロード。Nさんから魂の塊のメール。夕方神田へ散歩。キャロルも買ったHaydn's Dictionary of Datesを入手。*・
05・04・15 キャロルの日記少し入力。*
05・04・14 中央図書館へ。日赤の入り口の見事な枝垂桜の下をくぐり、チューリップの咲く一角を過ぎ、ガーデンヒルズのケヤキの若葉の下を通る。そして、有栖川公園の華やかな色の競演の中を図書館へ。キャロル日記3月分まで読む。そして、また、有栖川公園を下ると、池に白鷺が真っ白なドレスの貴婦人然として立っている。ナショナル・スパーでアメリカの豆を2袋を買って、ガーデンヒルズの入り口の10本ほどの石楠花の独特の赤を愛でて、再び日赤の庭へあがると赤々とした夕日が真正面から照らす。
キャロルのFaces in the Fireを読む。4度詩集に再録されおり、最初のものが良いと思うのだが、キャロルは改良したつもりらしい。*・
05・04・13 Kさんより「涙の海」のメール。Nさんと対話再開。シェイクスピアの会。
05・04・12 Bフレッツに切り替え。上手くいった方なのであろうが、満足感なし。HPは表の大きさのコンロロールが出来なくて2時間以上かけるが不成功。くたびれる。後田四郎君逝去。一日雨。Gさんから「2人兄弟」のコメント。Pさん夢十夜最初から読む。*・
05・04・11 図書館でウエイクリング版キャロル日記1856年1月分を読む。
英詩の韻律について、英語は頭にアクセントがある語が多いので、頭韻の役割が多きのではとないかと、キャロルの詩を読んでいてそう感じる。*・
05・04・09 Tさんからクロスワードの資料戴く。クロッキーの会。目黒川は爛漫の桜。陽気に釣られて人で多し。帰り誘われて「あっぱれ」M、M、Yさんと4人。餌の話をしている間が1番。
05・04・08 Kさんからウエイクリング版日記2巻が届く。1856年キャロルがアリスと出会うなど画期的な年が担当だと分かる。Two Brothersの訳一応出来上がり、UP.。
オックスフォード諺辞典2版、3版入手。*
05・04・07 「Lewis Carroll in his Acount」など読む。Two Brothersを訳す。押韻が同一行にあり面白いが訳出できない。麻布台今期もなし。
05・04・06 アリスのアイデンティティ(4)考える。Sさんから花見の誘い。シェイクスピアは週1回だが、花見は年1回、花見を優先させる。日比谷公園、ささやかな桜の下、「玉の光」で夜、11時頃まで過ごす。最初は二組花見客が帰りには7,8組となる。桜の威力はすごい。*・
05・04・05 N先生よりキャロル日記2巻の翻訳担当の連絡。「アリスのアイデンティティ(3)記憶」UP。ドイルの心霊学など読む。Pさん2週間ぶりのレッスン。漱石「夢十夜」など*
05・04・03 窓から見える楓が若葉を広げ始める。何時の間にかアクセス2200越す。最近アクセスが増えたように思う、「コナン・ドイルの心霊学」「Lewis Carroll in his Acount」など読む、
05・04・02 クロッキーの会の写生会の日であるが曇り空で参加見送り。Good Day Book.。目黒図書館へ本を返しに行く。目黒川の桜は蕾。『「川村清雄」を知っていますか?』というのを目黒区美術館でやっていたので観る。幕臣で、勝海舟にも関係のある人、米欧で絵を学ぶ。「牧師館の雨傘」の挿絵少し書く。Good Day Bookとリンクを貼る。
05・04・01 個人情報保護法に関連して会社のHP更新。
「裸のアリス」「詩人の別れ」アップロード。Nさんとアイデンティティ論議。
05・03・31 アイデンティティについて考える。裸のアリス。ヨハネ福音書、曲りなりに読了。それはそれなりの手ごたえありという所か。ギリシャ語でも何でも量をこなさいと駄目。キャロルの詩1篇訳す。半日図書館で。*・
05・03・30 アイデンティティについて書く。Nさんとの対話。*
05・03・29 マザーグースのリンク貼り。ユングの本の整理に一日がかり。ボーリンゲン選集版との関連付けは永年の懸案だったがやっと出来て少しすっきりした気分。読んでいない本が多い。キャロルが再びユングに引き戻すようである。終日曇天。
05・03・28 木蓮が満開。終日雨。ヨハネ福音書。Nさんからアイデンティティについてメール。
ロンドン通信131UP。Kさんから露風の子守唄について。「マザーグースに遊び部屋」のHさんからメール。*・
05・03・27 平先生の紀要、Tさん・Wさんのメール、読む。ヨハネ福音書19章読む。美輪明宏、もっと深い話が聞けると思っていたが・・・*・
05・03・26 キャロル協会例会、法政大学、テーマ「ミッシュマッシュ」の合評。M先生参加。色んな資料戴く。新人1人。白木屋で懇親会。I先生とサロイヤンで接点あり。上野で2次会。*・
05・03・25 「アリスのアイデンティティ」(1)(2)作成、UP.。*
05・03・24 中央図書館、Nさんヨハネ福音書17−18章。マザーグース研究会のSさんに出会う。
Nさんと、帰りに、アイデンティティのことなど話し合う。*・
05・03・23 シェイクスピアの会。「jじゃじゃ馬馴らし」1幕2場。美輪明宏のNHK人間講座テキスト買う。
05・03・22 N先生へ日記翻訳の件。ヨハネ福音書予習。*・
05・03・21 N先生へ翻訳送付。墓参。良い日和で、善福寺門前の柳が浅緑の糸を引く。中央図書館でヨハネ福音書読む。イエス捕らわれの身となり、終局が近い。
スーパーNationalでイタリヤの白い豆など買って帰る。*・
05・03・20 マザーグース研究会へ出てみる。下北沢。藤野先生、松村先生ほか。Dr.Foster,Little maid, pretty maid , Hey,Diddle, Diddle 。駆け落ちしたお皿とスプーン、どちらが男でどちらが女か?楽しい半日であった。こんにゃくを煮る。*
05・03・19 クロッキーの会。あと「あっぱれ」Mさん、G,さん、Y夫妻、Mさん。「ああ、句読点」アップロード。
05・03・18 昼休み、近代美術クラブで、偶然、玉井良男個展を見る。伸び伸びした絵で、楽しんで見ていると、ご本人が絵の説明をしてくださった。95歳、内科医、顔つやよく、物腰もかるく、80歳より若い感じ。90歳以降でも4,5回海外旅行をしている。86歳までは走っていたが、今は早足のみ。「ああ!句読点」完成。翻訳の方も終局に近づいた。*
05・03・17 縦の文に横の文を入れるのに取り組む。半日かかる。句読点問題考える。これは大変おくが深い。カレーに挑戦。不評。マスタード・シードを入れたのがまずかったか?*・
05・03・16 本屋の電子辞書売り場でアクロスティックの解を探す。シェイクスピアの会。
05・03・15 一木会、オールドステーション、8名。全員元気で何より。後,如水会館で碁、Yさんと一勝一敗。Pさんと「れる・られる」を2時間。日本語の中の受身的表現の面白さ。Pさんはこの話はまだ無理。自分でコントロールできないこと(確かにそんなことが多い)にして、自分は責任をとらない日本人。日本の宗教に通ず。Tさんとメールのやり取り。*・
05・03・14 キャロル翻訳推敲。Pさん用資料作成。
05・03・13 アクロスティックに関して、Tさん、Mさん、Kさんへ。早速Kさんからご返事。アボガドスープに挑戦。アクロスティクウ本文、ワープロする。*
05・03・12 クロッキーの会、ウクライナのイリーナさん。着衣、固定、水彩。夕方クローッキー整理。何百枚?廃棄。ダブル・アクロスティックの1語解。*・
05・03・11 N先生からメール。翻訳は両方載せるということで決着。久しぶりに神田。The Farber Book of Comic Verse, Apprecations of Poetry by Lafcadio Hearn 1920、海賊史など。*
05・03・10 映画「アレキサンダー」今日までだというので見に行く。マケドニヤの長槍隊などよく分かる。百聞は一見にしかずとはこのこと。Kさんから全集編集方針につきメール。Nさんの「柳の木」HPに載せる。*・
05・03・09 シェイクスピアの会。ダブル・アクロスティックの解考える。Lewis Carroll in His Own Account届く。銀行の帳簿らしく少し大判。*
05・03・08 服部雄一「多重人格」は良書であった。N先生へ翻訳の件連絡。穏やかな早春の空が広がった。ペンギン版「キャロル全集」届く。N先生の依頼に「Phantasmagoria の中のA Double Acrostic です。これはペンギン版にも入っております。」とあるので、全集はもう4種目なのだが、ペンギン版を取り寄せたもの。しかし、これにはFour Riddlesがあるだけ。???Phantasmagoria は別に、1969年のオリジナル版のペンギンン版があることになる。全集編纂は「ペンギン版キャロル全集」によるという最初の方針がその後変わったように思えるが、部外者に分からぬこと。全集はNonesuch版の1939年から何度も版を重ね、ペンギン版もこれを受けている。日本キャロル協会が新しい路線を引かれるのは良いとして、(それだけ書誌学的な蓄積ができ,作品の評価もできることを意味する)、その基本ルールを知りたいもの。
更に言うならば、キャロルの全体像を読者に伝えるのが最大の目的とすれば、特に最初の全集は英米の良識ある伝統を踏襲するのがよかったのではないか?*・
05・03・07 同じ詩を2人が訳していることがわかる。Tさんの訳詩原稿受け取る。遊山、発送。それにしてもちぐはぐなこと多い。Mさんの住所わかる。**
05・03・06 ロンドン通信更新。キャロルの詩少々。ラジオでなかにし礼「三拍子の魔力」をうつらうつら聞く。フリーメンソンが盛んに出てきた。アリスの物語がアイデンティの物語だとして、登場キャラクターはすべて、アリスの(夢の中の)ものであるから、これを含めて考えるべきである。その意味で楠本先生のキャロルのアイデンティティの物語とするのは頷ける。作家は物語ることによって、あいで*
05・03・05 アイデンティティ問題を考える。記憶喪失、複数の人格・・・・ニート、フリーター、中高年のアイデンティティ・・・。キャロルとC.G.Jungの類似性など。*・
05・03・04 税務申告済み。Pさんと「作庭記」。ロジャ-ズとマズローを概観したデカーヴァローの「ヒューマニスティック心理学入門」読了。明快、翻訳も素晴らしい。*・
05・03・03 アイデンティティ問題を考える。*
05・03・02 シェイクスピアの会。Tさんよりメール*・
05・03・01 早3月といった感じ。カレーを作る。午前、Sさんへ返信、E-mail, BBSへ。毎日、手紙を書いたであろうキャロルのことを思う。久々にユングをひもとく。税務申告の準備。**・
05・02・28 「不思議の国をつくる」を読む。著者ヴォルシュレガーは大変な才女で、英国児童文学の高峰、キャロル、リア、バリー、グレアム、ミルンを鳥瞰して、縦横に作品と著者の生涯を論ずる。一見突っぱねた、冷やかな目が心地よい。日本でもこんな人がやがて現れるのだろうか?ただ、作品を楽しむ点においては私は彼女に劣らないと言う気がした。私はまだ大人になっていないのかもしれない。
05・02・27 アイデンティティ問題を考える。*・
05・02・26 クロッキーの会。よく見て手を動かす、これを繰り返す以外に無い。『75歳ドイツで聖書を学ぶ」を読む。正直なところ、このオジサン一体何なの?という感じがするが、他人事ではない。唯一つ、異郷で生を終えるのも良いかとの気になる。**
05・02・25 「遊山」リョーインへ製作依頼。
05・02・24 Nさんとヨハネ福音書、15,16章。次は中国語に決まる。**
05・02・23 エリクソンのアイデンティティを少し読んでみる。記憶喪失、多重人格の問題も絡む。キャロルの詩の謎、いまだ手掛かり得ず。
「じゃじゃ馬馴らし」序幕終える。ここだけでも傑作。
05・02・22 さわやかな天気。アカデミーヒルズからの展望が素晴らしい。Pさんとは『作庭記』の話。日本人が忘れ、外人が継承するのが文化かもしれない。アイデンティティーのこと少し書く。名前がアイデンティティーの最後のよりどころか?**・
05・02・23 「不思議の国をつくる」は辛口だがいい。*
05・02・20 久々に映画を見る。「ネバーランド」。「ピーター・パン」の誕生の過程を描いたといえる映画で、理由は良く分からないのだが感動した。ケイト・ウインスレットなどの名優、背景、音楽・・・永遠の少年ということの裏には喪失というものが隠されていると。キャロルの場合はどうであろうか?「不思議の国をつくる」ヴォルシレンガーを読む。*・
05・02・19 半日がかりで部屋の掃除。本を処分しない限りく片付くはずばない。ホコリを吸うので後は調子が悪い。図書館へ本を少し持っていく。グレアムは単語が難しいが、心打つ箇所多い。このことによって「不思議の国のアリス」の特異性も良く分かる。*・
05・02・18 「ミッシュマッシュ」届く。一晩で大半目を通す。力作揃いで楽しめる。
05・02・17 キャロルのダブル・アスロスチックまだ手がかりつかめず。ガードナーが匙を投げたのだから、そう簡単には行かぬ。安井先生訳「地下の国のアリス」の紹介文をUP。*・
05・02・16 シェイクスピアの会、男性のみ。*
05・02・15 計画第一歩。BBSでarsさんと「グランディ夫人」のことなど。Pさんと漱石「夢十夜」*・
05・02・14 ヨハネ少々。アクセス21000を越す。*
05・02・13 キャロル詩の下訳。ダブル・アスロティックの糸口つかめず。ラジオで田部井淳子の講演聞く、意志あるところ道あり、ある着想得る。*・
05・02・12 クロッキーの会。*・
05・02・11 「英語で読む万葉集」寸評書く。HPへのUP上手くいかず。原因不明。**・・
05・02・10 中央図書館、キャロルの詩のことなど。*・
05・02・09 三枝充悳対談集「仏教の思想」は面白く、3日間、読み続けた。思想の深み、広がりから、学者の生活、話者の息使いまで伺えた。シェイクスピアの会は9人。新書館より翻訳用の原詩届く。
05・02・08 「ロンドン通信」更新。Pさんにリービ英雄「英語で読む万葉集」を見せtaが興味示さない。**・
05・02・07 Nさんの中論に触発されって、三枝充悳対談集「仏教の思想」ひもとく。きら星のごとき東大印哲の人々。少なくともサンスクリットが自在に読めないと話しにならない世界。昼休み、ブックセンターでリービ英雄「英語で読む万葉集」、これもまた面白い。
「花の精たち」の編集躓き前に進まない。サムネイルの仕掛けがわからない。*・
05・02・06 図書館で「シェイクスピアの音楽」借りる。柳の唄もメレデス・ホールと人の澄んだ声で歌われている。山浦拓造「シェイクスピア音楽論序説」では、この唄はもともと失意の男性の唄をシェイクスピアが主人公を女性にしたと。「柳の木」ほぼ完成。*・
05・02・05 久しぶりのクロッキー。N先生よりご返事。*・
05・02・04 Alice,Where srt thou?という古い曲、TownsendのWritten for Children
柳の唄、新しい発見あり。Sさんから遊山原稿届く。*
05・02・03 麻布台、今期はなしとなる。arsさんのご意見を「アリスの系譜」へ。散歩、巽書店へ。風は冷たいが晴天。空が美しい。梅開花。*
05・02・02 今日のシェイクスピアの会、伊藤さん復帰、新人さらに2人。The Taming of the Shrew始まる。「柳の木」書き進める。
05・02・01 昨日より慈雲尊者法話集を読み続け、読み終える。自心がすべてと説く。Tさんよりメールで「英語青年」の原稿戴く。白秋以前のマザーグース訳について。Pさん。**・
05・01・30 図書館でヨハネとシェイクスピア。久々にロンドン通信更新。グレン・グールドのハイドンのソナタ聞く。*・
05・01・29 キャロル協会例会、法政大。楠本先生のパンチとテニエル。あと懇親会。さらに神戸のKさん、京都のTさんと。12時前帰宅。*
05・01・28 ヨハネ少々。じゃじゃ馬馴らしテープ聞く。*
05・01・27 三菱経営情報技術懇話会。*
05・01・26 Tempest最終。Jan. Kottの論をみんなで読む。Kさん2回目。Tさんお休み。
alibirisよりUseful and Instructive PoetryとCollingwoodのキャロル伝届く。和田さんより「騒」「現代詩神戸210」。
05・01・23 Nさんと、ギリシャ語ヨハネ福音書、13−14章。曇りで寒い日。Kenneth Grahame読み始める。*
05・01・22 飛行の夢。鳥瞰を楽しみながら安々と回遊している。誰もがそうできると伝えようとている。この日も1日寝る。*・
05・01・21 如水会館、Y,K,N,Mさん。論語CD入手*
05・01・20 終日寝る。
05・01・19 強烈な便秘?に苦しむ。シェイクスピアの会。本橋哲也「本当ははこわいシェイクスピア」を使っての「テンペスト」のまとめ。新人参加。
05・01・18 再び日赤へ。薬6種。(昨日の薬は無駄) Pさんレッスン。
05・01・17 日赤へ、。呼吸器専門医の診察を受けるようにと。
05・01・16 咳続く。*・
05・01・15 クロッキーの会、あと、「あっぱれ」で一杯。咳ひどくなる。終夜眠れず。「私もアリス」補充。*・
05・01・14 Pさんとアカデミーヒルズで、*・
05・01・13 日本語教室初日。全員欠席。図書館でキャロルの日記読む。*
05・01・12 シェイクスピアの会、初例会。テンペストのまとめ、シェイクスピア公演今年の展望。
05・01・11 日本人はイギリスのことを何も解っていないし、誤解しているという、ミルワードさんの本を続けて読む。「父からの手紙」読了。特に現代の日本人がイギリスを理解できなくなっているのではないか?例えば、自然観照(鑑賞ではない)も今の日本にはないように思う。百名山巡り、お遍路、なにやら急がしそうである。ヨハネ14章読む。十字架は目前に来ている気配。*・
05・01・10 老子81章まで聞く。スッタニパータ5章。キャロルのシェイクスピア関連を追う。LambのTales from ShakespeareからTheTempestを読む。ラムがこんなに自由にシェイクスピアを扱い、それでいてシェイクスピアから離れているわけでないこととを知る。終日家。*
05・01・09 風邪、昼間で臥床。図書館で、ミルワード父子の「父からの手紙」読む。ヨハネ少々。
老子聞く。
05・01・08 中国古典のピンイン付きのテキストをずいぶん探したが内山書店になんと3種類もあった。しかもCDやテープつきで。先日ネットで買ったが、中途半端のものだった。何でもネットに頼るのは考え物。「老子・荘子」を購い、聞く。キャロルの文献整理。洋書のみ。*・
05・01・07 Sさんからのメールと返信。「イギリスのこころ」読了。カレー。テレビで「左手のピアニスト、館野泉、再びつかんだ音楽」
05・01・06 終日、シェイクスピアの本の整理。ミルワード「イギリスのこころ」読み出すと止まらず。*・
05・01・05 ヨハネ13章了。東京ベートーベン・カルテット、Nさんのお嬢さん、ブラームス、ピアノ五重奏曲ヘ長調のピアノを弾かれる。前後、Yさんと一杯。*・
05・01・04 仕事始め。新年会「鳥元」。公案「前庭柏樹」 *・
05・01・03 朝酒。散歩がてらに神田へ。お目当ては今日からスタートの神保町古書モール。そこそこの入り。古い人が古い本を買っていく。「ギリシャ文化と日本文化」
05・01・02 朝酒。うつらうつらとキャロルの日記など読む。夕、氷川神社へ初詣。出口保夫「ワーズワスー田園への招待」読了。良い本であった。ワーズワス兄妹は、若いときに両親を失ったことを除けば、まれに見るほど、幸せな生涯を送ったように思う。陶淵明と共に、憧れの境涯。*・
05・01・01 事始めに中国語のCD少々。2人だけの屠蘇、雑煮。昼過ぎ、息子夫婦来る。
恒例により全員高木町へ集合。ニューイヤーコンサート。*・